未完成な、余りにも退廃的な

色んなジャンルにおいてのライト層的な立位置にいる人間なので、五月蝿く言われると沈んでしまいます

参加記 一

2022年に見たライブをざっと振り返る。

4/2 6/18 7/16 - Plastic Tree

ライブの表題に曲名を持っていき、そのコンセプトに合わせた新旧ごった煮の楽曲を演奏するライブを彼等は数年続けている。

どのライブでも、私の好きな曲は演奏してくれたのだが、特に6月の「Peep Plastic Partiton #18 雨二唄エバ」が良かった。

今日も同時期に雨を題材とした楽曲のコンセプトライブをやる事を発表したので、予定が合えば足を運ぼうと思う。

 


9/13 - Petit Brabancon

DIR / sukekiyoのフロントマン京を始め、ラルクのドラムスyukihiroMUCCのギターミヤ、東京酒吐座のギターAntz,ノベンバの高松と豪華な面子が集まり結成されたバンドのライブ。

京のパフォーマンスが、DSS期を彷彿とされる狂気具合で目を惹かれた。

京は自分達の曲でモッシュとか起こして欲しいと考えているらしいが、あのパフォーマンスを目にしたら釘付けにならざるを得ない。

しかし楽曲面に関しては、ミヤがやや出しゃばっているようにも感じられるので、AntzやYukihiro、まだ作曲した楽曲を発表していない高松にも今後期待をしたい所。

 


10/20 01/26 - kein

今年keinが復活するとは誰が考えていたか。

私も楽曲は音源化されているもの、ライブのノリはグラミーのイントロのフリしか知らないままライブに参戦した。

ブルーベジー以外の未音源化の楽曲は初聴だったが、いくつか気に入った曲があった。

しかし未音源化なので、曲名を覚えていない。イントロ聴けば、あ〜これだ。とわかるのだが。

というわけでkeinは未音源化の音源化、または再結成ライブの映像化を強く希望する。

Youtubeに公式がアップロードしているのを見る限り、映像化はされそうだが。

 


10/25 26 11/14 - DIR EN GREY

25周年を記念して、楽曲バトル(だっけ?)と称して虜にライブで聴きたい曲を争わせた企画を行い、それで勝ち残った楽曲を演奏するという、【はじめてのディル・アン・グレイ】みたいなセトリのライブが行われた。

このライブの周知PVにはインディーズ期のロゴが使われて、虜や気持ちが悪いv系愛好家が狂喜乱舞だったが、現実はインディーズ楽曲はAshの再構築のみ演奏という逆張りっぷり。

人気投票1位にランクインしていた-I'll-は果たして今後演奏されることはあるのか。

一応、閉場BGMは-I'll-のピアノアレンジだったが…

あとエイントにチベットの虐殺の映像を流すのは勘弁してくれ…